七月・八月のレジャーシーズン中、多くの観光客で賑わっていた北軽井沢も、九月に入ると目につく人の数は少しずつ減っていきます。
地元に住んでいる人間からすれば嬉しいような、寂しいような、なんとも複雑な気分ですが、北軽井沢の静かな森の景観を独り占めできるのはとても贅沢なことだと思います。
しかも、ランチを食べながらその雰囲気を味わえたら、、最高ですよね。
今回は、北軽井沢の森の中にあるカフェ「D-cafe」さんでランチを楽しんできました。
国道146号線を北軽井沢/浅間牧場方面へ進んで行くと、コンビニ(セブンイレブンとローソン)が見えてくるので、セブンイレブンを過ぎたら左折してください。ローソンまで行ってしまわないように。
で、左折して一キロほど車を走らせるとD-cafeに到着します。
拓けた土地に、大きなカフェがドーンと構えているのですぐにわかると思いますよ。
この日は、トップシーズンを過ぎた九月の平日でしたので、お昼12時に到着したのですが、人の数はまばらでゆっくりできそうです。
お店の外はハロウィン仕様にデコレーションしてあり、季節感にあふれてるステキなカフェだなと素直に思いました。期待度上がります。
この日は天気も良く、涼しかったのでテラス席に案内していただきました。
ちなみに、店内です。
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では、早速メニューをみていきます(関係ないですけどメニューは食事が来てからも回収しないで欲しい派です)。
いやめちゃくちゃ迷います。
けど、ビーフシチューは前回食べたので次の機会に譲るとして、ハンバーグとホットドッグという世の男性が大好きな二大巨頭に心を揺さぶられます。
『ホットドッグで果たしてお腹いっぱいになるのか??』
『だとしたらハンバーグか?けど、いつも肉ばっか食べてるな、、(そもそもソーセージも肉だぞ)』
と、このままだと一生決まらない予感があるので、胃を意を決して数量限定メニューの『炙り漬け丼』という第三の選択肢をチョイスしました。
待つこと10分、やってきましたアブリヅケドン!
一見、ご飯の量が少なく見えますが、器が大きく底も深いので、腹ペコの大人でも十分に満たされる量かと思います。
炙ったマグロもサーモンも香ばしく、まろやかさが際立つアボカドとのマッチングは絶妙。
そして柚子コショウをつけてもうまい。
ゆずの風味とピリッとした辛味が漬けのタレと良く合い、さっぱりと最後まで美味しくいただきました。ごちそう様でした。
しかし北軽井沢のカフェはどこもレベルが高いですね。環境がやはりいいですよ。
ランチのレパートリーが増えて嬉しい限りです。また伺いたいと思います!
D-cafe
群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1053-566
[営業時間]
8:00〜18:00
[電話番号]
0279-84-1083
[定休日]
毎週水曜日
[公式ホームページ]
D-cafe
*営業時間及び定休日は季節ごとに変更する可能性があります。
随時店舗にお問い合わせください。